南の島のパソコン事情
海が近い地域共通の悩みと思われますが、南国離島は電化製品の寿命が短い!
その原因は「潮風」。シーブリーズです。
島の空気は塩分を含んでいるので、金属の腐食が起こりやすく、車やバイクなども手入れが悪かったり、傷をつけるとすぐに錆びてしまいます。
屋外で使うことのないパソコンは大丈夫かと思ったら大間違い。
やはり空気中の塩分は変わりませんので、ほとんどのパソコンが空冷ですので確実にダメージを与えています。
これはCPUクーラーですが、赤矢印のところにある白い粒々、これ全部塩の結晶です。
空気中の水分が結合して液体になりここに付着、乾燥して塩分の結晶が残った、という具合でしょう。
ヒートシンクなども錆びてしまうのでホコリがくっつきやすくなり、冷却能力低下を招いてしまいます。
そして、この塩分が基板に付着すると、腐食させてしまい起動が出来なくなったりします。
年に一度の分解清掃がおすすめです。




CPUファンが汚れると放熱能力が下がり、最悪の場合CPUを焼損することがあります。
ヒートシンクに驚くほどホコリが付着しています。ここまでくるとファンはもはや騒音発生装置でしかありません。
エアダスターでは飛ばせないレベルなのでハケ等を使い丁寧に掃除します。
新品のようにピカピカになりました。
一枚目の写真と比べるといかにも冷えそうになりました。
Intel Pentium Ⅲ 600
底面前部の4つのネジを外すと、タッチパッド部を取り外せます。HEXネジですがマイナスドライバーで回ります。
Mobile AMD K6-2+ 500
底面前部のネジ3つを外すとタッチパネル部を取り外せます。
Mobile Celeron 400MHz
スイッチパネル両サイドにある目隠しシールを剥がし、その下にあるネジを外します。
カバーを外側へスライドさせ外します。
スイッチパネルは全体を右へスライドさせると外れます。
キーボードをめくると下に鉄板がありますので写真の4つのネジを外します。
キーボードケーブル、光学ドライブ、CPUの取り外しが可能となります。
液晶パネルの取り外しは写真のコネクタ部分の2つのネジとモニター両端のネジを表と裏側からの2個ずつ外し、全体を引き上げて外します。コネクタに無理な力がかからないように注意
PC-LL750DD
HDDはここ。底面の前方中央部のネジ2つでカバーが外れます。
キーボードの外し方。
液晶をフルオープンし、カバーを前方へ起こすとスイッチプレートと一緒に外れます。キーボードはこれで外れます。
CPUへアクセスする方法。
プレートを外すとCPUクーラーが姿を現します。この状態でCPUクーラーだけ取り外すことも可能かも
次に液晶を外します。
マザーボードと液晶をつないでいる線も外し、裏面後方両サイドのネジ2個と背面両サイドの2本のネジを外すと液晶が抜けます。
裏側のネジというネジを全部外したら表のカバーが外れマザーボードが丸裸になります。




Celeron 2.4GHz Windows XP Professional SP1
CPUファンのコネクターを抜き、CPUの四隅のネジを緩めます。CPUとヒートシンクは接着が離れないのでCPUソケットのロックをマイナスドライバーで解除し、CPUごとヒートシンクを取り外します。
ファンの取り外し。まずケーブルガイドを外します。
3つのネジを外してファンを取り出します。
ヒートシンクBefore。目が詰まってます。
ヒートシンクAfter。向こうが見えるほどきれいになりました。
なんとこんなにホコリが詰まってました。
Mobile Celeron 2.2GHz
キーボード下のカバーを外すとCPUファンにアクセスできる。
ファンから異音がするため取り外し軸受けに注油。回転がスムーズになった。
ヒートシンクを清掃するために本体を分解する必要があり分解開始。
液晶を取り外す作業。
ヒンジカバーを表へ転がすようにめくると外れる。
液晶は裏側と背面の2個のネジで固定されている。
ここのネジを外す。
ここもここも外す。
スイッチ基盤がネジ一つで付いているので外す。
基盤の下に隠れていたネジを外す。
映像、液晶開閉検出スイッチ、タッチパッドのコネクタを抜く。
液晶を抜いて、本体カバーをガパッと外す。
ヒートシンクの取り外しができました。

