Lablog

Pentium 4 1.5GHz
Windows XP Home Edition
256/1024MB空き 1/2
2001/10/23

足を取り外し、本体を寝かせて後ろのネジを一つ外す。

カバー全体を前方へスライドさせるとフロントパネルごと外れます。

内部はこのような構成
この修理品はメモリーモジュール交換で修理完了。

ＨＤＤの交換
トップカバーを取り外し、フロントパネルを取り外す。

PCIスロットのドータカードをステーごと真上に引き抜く。ネジはないがかなり固い。

横についているネジを一つ外し、ケーブル類を抜き、光学ドライブとＨＤＤの部分を持ち上げる。
ここまで持ち上げるとロックがかかり開けた状態を維持できるが作業性は悪い。

電源は入るがディスプレイに信号も送られず動作しない症状です。
非常に古いパソコンですが(1998年6月)、町内小学校の図書室で10年近く子供たちの本の貸し出しを管理しており、直せる限りは今後もまだまだ頑張るようです。
本体背面のルーフカバー固定ねじ3本をはずし、ルーフカバーを後方へ少しスライドして持ち上げると外れます。

メモリスロットにホコリが…!!

よく見るとマザーボードがホコリまみれ…。

エアーダスターで吹き飛ばして清掃。
その後何事もなかったかのように起動し、動作確認が取れました。
これから湿気の多い季節になると、この手のトラブルが頻発します。パソコン周辺のお掃除はマメに行いましょう。

PC-MJ26XHS3NU82
　Vistaホームベーシック搭載のPCですが、メインメモリが512MBしかなく（うち64MBがグラフィックメモリとして使用)、止めを刺すように、激重で有名なウイルスバスター2007を使用しているため、何をするにしても待ち時間ばかりのパソコンを快適にするため、メモリーを増設します。

　対応メモリはPC2-5300ですが、同価格で下位互換があるためPC2-6400を使用します。

縦置きスタンドを取り外し、背面のルーフカバーロック2個を開錠して、ルーフカバーを前にスライドすると簡単に取り外せます。メモリスロットは前面近くに2スロット、1空きスロット。

取り付けは簡単です。分解ついでに吸排気口に付着したホコリを清掃します。

取り付け後、正常に認識されているのを確認し、ウイルスバスターは利用期限がまだ残っているので、50%軽くなったという2008へバージョンアップします。

メモリ増設とウイルスバスターバージョンアップの結果、以前よりかなり快適になったようでした。

用紙サポートを左端に寄せ、写真位置のネジをはずす。
全面2カ所、側面2カ所、背面3カ所にはめ込み爪がある。

今回は基盤交換。
落として壊れた同機種から移植。