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2011年2月

エレコム ブルートゥース キーボード

iPhone・iPodで文字入力が大変!という方、お待たせいたしました!
エレコムからiPhone・iPod等でも利用出来る物理キーボードの登場です!
[ELECOM]TK-FBP017EBK

Photo_3

タッチ式のスマートフォンは便利ですが、文字入力はやっぱり
パチパチとキーボードを叩いた方がいい!という方におすすめなのが、これ。
かな入力には対応してないようですが(笑)、コンパクトで携帯を立てかける
「台」も付いているので、実に軽快!重いノートパソコンがなくてもこれだけで大丈夫です。

キー操作も軽快で、キーの沈み込みは少ないのにちゃんと反応してくれるので、
長時間の使用でも疲れにくいと思われます。

しかもブルートゥース搭載なので、ケーブルレス!
この機種とは別のものであれば、iPhone・iPod以外に、
アンドロイドの機種でも接続できます。

実際に使ってみた感覚もレビューしておきますね。

まず普段のキーボードとはピッチが狭いのでキーを打つときに慣れるまでは窮屈さを感じるかもしれません。

下の写真を見てもらえれば分かると思います。キーボードをコンパクトに作ってあるのでピッチが狭くなっているのが分かるでしょう。

Rimg0245

あと、私が個人的に気になったのは、Enterキーが外国仕様のキーボードみたいに小さいことと、位置も日本のキーボードとは位置が少し違うことですかね。

それと、ファンクションキーがないので、F6とかF7とかF8キーを多用している方は注意が必要かも知れません。私もF7を押そうとして、間違えて数字の7を押してしまいました^^;

Rimg0246

でも、言えるのは数分使用すると慣れてきます。

そして、便利です。

iPhoneやiPodでメールやブログの投稿を行っている方には、あると便利なものだと思いますよ。

何よりも持ち運びが楽なのがいいですね。専用のケースもあるのもいいです。

「でも、お高いんでしょう?」
そんなお客様に朗報です!
只今、年度末超特価大売出しにつき、
お買得価格となっております!
他にもたくさんの商品が超特価となっておりますので、
ぜひ一度シスラボへ足をお運びください!

本日は通販番組チックにしてみましたー!

スタッフMの追伸:
この商品はiOS特化型でパッケージでもiPhoneやiPad、iPod touchのことしか触れられておらず、PCやAndroid等には繋がらないのでは?と少し不安がありましたが、何の問題もなく認識され利用可能となりました。(ただしdocomoのP905iTVは認証できなかった。さすが古ガラケー)
キーボード配列に関してはWindowsキーがない、BackSpaceがなくDeleteしかないという点が特徴です。PCなどで利用するときBackSpaceのつもりで押してもカーソルの右の文字が削除されるので慣れが必要です。ちなみにShiftキーを押しながらDeleteを押すとBackSpaceとして機能します!
「F7」などのファンクションキーは「Fn」+数字キー(表示あり)となりますので文字入力では効率が落ちますね。
Windowsキーボードに慣れている方には「TK-FB017BK」をお勧めします。

NEC LaVie M LM500/3

旧世代のパソコンですが、サイズがちょうどよく、インターフェースも充実し、着脱可能な光学ドライブも付いてます。
今回は電源アダプタの差し込み口が陥没してしまい通電しなくなった症状を改善するため分解を行います。ちなみにばらした状態から撮影しています。

1.キーボード部分の分解。
まず、バッテリー、光学ドライブ、ダミーPCカードを外しておきます。
ノートパソコンで最も多く採用されている「電源ボタンパネル」めくりあげ方式。ネジ等はなく、キーボードの上端から見えるくぼみに、てこの原理でパネルをめくり取り外します。マイナスドライバーは傷つけるかもしれないので樹脂製のヘラの利用をお勧めします。
P1000504

2.スイッチパネルが外れたらキーボードを取り外します。キーボード下の金属カバーを外すと、CPUファンも、CPUクーラーも簡単に外れます。
液晶画面はヒンジカバーを後ろからめくって外してから、ヒンジ近くの左右二か所のコネクタと無線LANのアンテナ2つを外し、本体背面と裏面のネジを外すことで簡単に外れます。
無線LANカードや他のコネクタ類も外しておきます。
Img_0580

3.上面カバーをNXパッドごと取り外します。表のすべてのネジと裏面のすべてのネジを外します。前面はツメがかみ合っているので、背面から手前にめくりあげて外します。
Img_0579

4.メインボードの上に乗っている基板(光学ドライブとバッテリーのコネクタが付いているものと、背面USBやボリュームのついているもの)を外します。基板上のネジを外して引き上げるだけですが、ボリュームの付いてる基板は大変外しにくいので慎重に行います。写真は一つ目の基板を外した状態。
Img_0577

5.メインボード上のすべてのネジを外して、そのまま手前から引き上げればメインボードの取り外しは完了。さらにシャーシアルミフレームを外す場合も、まだ残っているネジを外すだけ。
Img_0576

6.ちなみにオンボードメモリとして記載されている256MBのメモリ、じつは基板の裏側に普通のPC133メモリーがスロットに装着されています。ただし、交換するための窓がないのでメモリMAXにする場合このように完全分解が必要。
Img_0573

7.今回の故障場所はここ。電源コネクタに衝撃が加わったためそのまま陥没してしまい基板との接点が切断されてしまっています。
生きている接点を切らないように元の位置にコネクタ部分を直してはんだをしました。強度が減少していると思われるので、コネクタを覆っているシールド?と基板も固定し、コネクタ樹脂部と基板の間に接着剤も流しこみました。さらに組み立てた際コネクタの後ろのスペース(画像のLAN/MODEMコネクタの裏)にもクッション材をはめ込み固定しました。
シャーシアルミフレームも曲がってしまっているのでボトムケースから取り外して成形しなおしました。柔らかかったので修正は簡単でした。
V_2
N

あとは、逆の順番に組み立てたら完成です。ちゃんと動きました!